土木建設工事
高い技術力と豊富な実績を活かし、
環境に配慮した安全かつ高品質な工事を実施します。
弊社の土木建設工事は主に『鉄塔基礎工事』を行っております。鉄塔基礎工事とはその名の通り、鉄塔を建てるために地面を掘削り鉄塔の基礎工事をします。
作業の流れ
- 掘削
- 基礎材基礎材据付・配筋
- コンクリート打設
- 埋め戻し
鉄塔の本体は電線重量、鉄塔本体及び電線に掛かる風圧荷重、降雪地帯の着雪荷重などの様々な荷重が関係してきます。また地震や台風などの自然災害に耐える事の出来る鉄塔本体でなくてはなりません。それを支える基礎についても同様です。鉄塔基礎工事は大きく標準的な工事、深礎基礎(しんそきそ),杭基礎(くいきそ)など作業内容により呼び方を分けられます。
鉄塔基礎工事で一番危険を伴う作業内容は掘削作業からコンクリートの打設までの坑内の作業です。深くなればなるほど落下すると生死に関わる事故になりかねません。弊社では墜落防止の対策として、現場内では無胴綱状態を避けることを目的とした安全設備としてキーロック方式安全ロープを使用しています。命綱となる『キーロック』の使い方は入社後の研修でしっかりと学びます。
またヒューマンエラーを防ぐために工程の事前の打ち合わせをしっかりすることは勿論のこと、作業員間での声かけを徹底し危険箇所の認識を高め不注意での事故を未然に防ぐようにしております。