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平成28年熊本地震

  4月14日より発生しています九州地方での地震の全容が大分明らかになってまいりました。

まず最初にきたマグニチュード6,5の地震は前震であり、28時間後の夜中に発生したマグニチュード7,3の地震が本震だったという立て続けの揺れでまた被害を大きく拡大してしまいました。

1949年以降に震度7の震度階級が設定されて以来、九州地方では初の震度7以上の観測だったようです。

マグニチュード7,3とは平成7年阪神大震災と同規模の大地震だったことを考えますと非常に深刻である事がわかりますね。

また県をまたぎ広範囲に震源が移動していくのも、今までの我々が知っている地震では考えつかない現象であったことで地元の方々の不安はいかばかりかとお察しします。

ツイッターやSNSにより情報が受け取りやすくなった反面、間違った情報や誇大した話など、使用する側も責任を持って使うべきだとあらためて実感致しました。

 

国の助けも必要ですが、我々一人一人も何か出来ることはないだろうか

このような不幸なことが起こりますと考えさせられます。